Remnant Layers
「レムナント・レイヤーズ(残りの層)」は、周囲の音をどのように聞き、理解するかを探る音声作品です。普段、私たちは周りの音を意識的に聞くことは少なく、音環境が変化して初めて、その変化に気づくことがよくあります。この作品では、渋谷の音風景が時と共にどのように変わり、将来どのような音になるかを考察します。
このイベントは、欧州連合(EU)の資金援助による「pARTir initiative」プロジェクト(NextGenerationEU)の一環として、 フィンランドセンターの後援を受けて開催。
概要
- 日時
- 2月8日(土)~2月11日(火・祝) 11:00-18:00
- 会場
- 勤労福祉会館 2F 第3洋室
会場
- 渋谷区立勤労福祉会館
- 東京都渋谷区神南1−19−8
プロフィール
- Timo Wright
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ティモ・ライトはフィンランドのメディアアーティスト兼映像作家です。国際的に活動し、最近は中之条ビエンナーレなど日本での展示に力を入れています。日本では、時と共に変化する音環境やその記録方法など、場所特有の音声を研究し、現代における伝統の変化や消失、そして未来の伝統の可能性にも関心を抱いています。
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